DNSのMXレコードを設定して、独自ドメインでスターサーバーのメールを利用する

DNSのMXレコードを設定して、独自ドメインでスターサーバーのメールを利用する方法をまとめました。

MXレコードってなに?

MXレコード(Mail eXchanger Record)は、ドメイン名のDNSのゾーン情報(DNSの設定値の集まりのようなもの)に、そのドメイン名で利用するメールサーバーの情報を記述したものです。

用語集「MXレコード」 | zenlogic

つまり、メール送信元のサーバーが、本当にそのメールアドレスドメインのものかどうかを示すためのレコードということですね。

なぜMXレコードが必要なのか

では、なぜMAXレコードの設定が必要なのでしょうか。

メールの送信元を証明できる(迷惑メール扱いにならない)

最近はGmailなどの高性能な迷惑メールフィルタのおかげで迷惑メールを見ることも減りましたが、なりすましメールはかなりの数が出回っています。

Gmailなどで迷惑メール扱いになるのは送信元ドメインと送信元サーバーが異なるパターンが多く、普通にスターサーバーで設定しただけでは、独自ドメインのメールアドレスからの送信メールが迷惑メールになる可能性があります。

というのも、スターサーバーに付属しているメール機能の場合、送信元サーバードメインは「svXX.star.ne.jp」(XXは数字)になるからです。

しかし、先程見た通り、MXレコードは送信元サーバーを示すものなので、ここを設定しておくことで、迷惑メールになる可能性を下げることができます。

同じ理由で、Gmailを独自ドメインで使える「G Suite」を使う場合も、MXレコードの設定が必須になっています。

設定方法

ネームサーバーの設定で、

レコード種別:MX
名前:ドメイン名(@でもOK)
値:スターサーバーのメールサーバーのドメイン名

を設定します。

例えば、スターサーバーのメールサーバーのドメインが「sv13.star.ne.jp」、ドメイン名がexample.comだったとしたら、

レコード種別:MX
名前:example.com
値:sv13.star.ne.jp

となっていればOKです。


DNSのMXレコードを設定して、独自ドメインでスターサーバーのメールを利用する方法を見てきました。

一度覚えてしまえば簡単なので、ドメインのMXレコードの設定を一度見直してみるのもいいかもしれませんね。